最近よく聞く写経ってなあに?

友達が「お寺で写経体験してきた」だって。気付いたらあの子もあの子も写経経験者?!

筆で紙に字を書くなんて、実は小学校の習字の授業以来・・(汗)

そんな私でも出来るかなぁ??

安心してください!

天光寺の写経は慣れてる人も、初めての人も、みなさんが満足できる内容を心掛けています。

初めての方にはお寺スタッフが丁寧にご説明いたします。

天光寺ってどこにあるの?

天光寺があるのは、東京都の檜原村というところ。

新宿から約2時間ほどです。

お寺に来たみなさまからはこの大自然が東京か!と驚かれ、マイナスイオンをたっぷり吸収して元気になってお帰りになられる方が多いようです。

一度足を運んだらまた来たいと思う方が多く、リピーターが率が高いことが特徴です。

天光寺の周りには人気の滝や鍾乳洞もごさいますので、お寺で一日過ごされるも良し、周辺の自然を観光して楽しむのも良いでしょう。

参加費はお高いのでしょうか…

天光寺の写経の参加は初穂料として2000円を頂戴しております。

こちらは用紙やお手本、筆や墨などすべてが込みになったご料金になります。

道具などをすべて揃えるとお金が掛かってしまいますし、荷物にもなってしまいます。

手ぶらで気軽に参加できるのは利点だと思います。

なんとなく心がモヤモヤするお休みの日など、贅沢なランチの代わりに写経にフラッと来てみてはいかがでしょうか。

予約も必要ありませんのでその日の気分でご参加していただけます。

写経の流れを知りたい!

写経体験は120分の参加時間となります。

般若心経278文字を一文字一文字丁寧に半紙に写していきます。

既製品の墨汁は使用せず、墨を磨るところから始まります。

肩に力を入れず、美しい自然体の姿勢で丁寧に文字を写していってくださいね。

出来上がった作品は粗雑に扱わないよう持ち帰り、大切にしてください。

278文字を書いている時間には色んな煩悩が頭を巡るかもしれません。

しかし、煩悩に打ち勝ち仕上げた278文字の般若心経は特別な価値があるのです。

ここで言わずともみなさん体験してみればわかるはず。

是非ご参加をお待ちしております。



天光寺の写経体験、もっと詳しく教えて!

天光寺は、会社の企業研修を頻繁に開催していたり、学校に行けない子供を預かるというまさに現代版「寺子屋」。

 

幅広い分野の修行が行われおり、誰でも参加できる体験修行なども人気です。

TVやメディアの露出で更に人気が高まり、口コミやインターネットのカキコミで住周知に知れ渡り更に大人気のお寺となりました。

 

そんな天光寺での写経体験を体験をされた方のお声を紹介いたします。

東京都在住 20代 男性

大学の友人に誘われて写経に来ました。写経をやっているお寺は都内にもたくさんありますが、天光寺は自然が多いので向かう道中も楽しかったです。仏教に興味があったし歴史が好きでお寺も好きだなので、天光寺の雰囲気やお線香の匂いをかぎながらの写経はとても癒されました。この環境で般若心経を書けた事が楽しかったです。また来たいです。


神奈川県在住 30代 女性

今日は一人で来ました。写経をやりたいと思ったきっかけは失恋です。髪を短く切りましたがまだまだ心が吹っ切れず、心に静けさを取り戻したくて写経したいと思いました。お寺を訪ねると広い部屋を案内され、この時間帯の参加者は私一人でした。静かにとても落ち着いて筆を進めることができました。心の痛みで涙が出てきた瞬間もあったので人がたくさんいる中じゃなくて良かったです。二時間何かに集中する事や、やり遂げるという事、大人になるとそういう機会も少なくなりますよね。今日は般若心経278文字を書いた達成感が嬉しいです。


写経の心

写経は平安時代ごろから修行の為や、病気平癒、先祖供養など祈りや願いを目的にした

個人的写経が始められたようです。

多くの人の信仰生活に心のやすらぎを与える糧となってきました。

それは身と心を調えて行う写経の心が、そのまま仏さまの教えの心に通うからにほかならないのです。

 

そしてこの写経の心は、時代を越えて、道を求むる人にとって大きな心の支えとなりました。

 

現代に生きる私たちは、写経によって静かに落ち着いた時間を大切にするとともに、

祈りや願いを生活の中に活かしていく一つの証としたいものです。

 

『般若心経』は短い経典でありますが仏法の大意が述べられており、書きやすい為お勧めします。

 

姿勢は肩に力を入れず、緊張のない自分のもっとも美しい自然体で行いましょう。


お問合せ

メモ: * は入力必須項目です